7月4日、東京証券取引所が「2024年度株式分布状況調査の調査結果について」を公表しました。
2024年度の全国4証券取引所上場会社(調査対象会社数4,022社)の株主合計数は延べ人数で前年度比922万人増加して8,531万人とのこと。
このうち個人株主は前年度比914万人増加して8,359万人(全体の98.0%)となり、今年度の個人株主数は過去最高を更新しています
■個人株主数の減少要因
・上場廃止会社の影響 80万人減少
■個人株主数の増加要因
・株式分割実施会社で267万人増加
・新規上場会社で107万人増加
・その他の会社で619万人増加
この他、投資部門別株式保有金額、投資部門別株式保有比率などについての調査結果が示されています。
投資部門別株式保有比率では、外国法人等の株式保有比率が前年度比プラス0.6ポイントの32.4%となり、調査開始以来、過去最高を更新しました。
▼詳細については下記日本取引所グループウェブサイトをご覧ください。
・2024年度株式分布状況調査の調査結果について
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