令和3年1月から個人の方の振替依頼書及びダイレクト納付利用届出書がe-Taxで提出可能となります。

これまで振替納税やダイレクト納付を利用する際には、事前に振替依頼書やダイレクト納付利用届出書を税務署や金融機関に提出する必要がありましたが、令和3年1月からはオンラインで振替依頼書及びダイレクト納付利用届出書が提出可能となります。

オンラインで手続きを行う場合、パソコンやスマートフォンからe-Tax(Web版・SP版)にログインし、入力画面に沿って必要事項を入力します。振替依頼書等の記入や金融機関届出印の押印が不要となります。

なお、振替依頼書等のオンライン提出においては、金融機関の外部サイトにより利用者認証を行うので、電子送信時に電子署名及び電子証明書の添付は不要です。

●振替納税とは
振替納税は、納税者自身の名義の預貯金口座からの口座引落しにより、国税を納付する手続です。

●ダイレクト納付とは
ダイレクト納付は、e-Taxにより申告書等を提出した後、納税者自身の名義の預貯金口座から、即時又は指定した期日に、口座引落しにより国税を電子納付する手続です。

▼詳細は下記の国税庁ウェブサイトをご覧ください。
・振替依頼書及びダイレクト納付利用届出書(個人)のオンライン提出について
http://c1c.jp/1882/uewThu/102

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